犬を飼う時は雄か雌どっちがいいの?

犬を飼う場合、雄犬がいいか、雌犬がいいか悩むのではないかと思います。雄犬でも雌犬でもかわいいことには違いがありませんが、やはり性差によっての違いはあり、一生行動の違いとなって出て来ます。雄犬と雌犬それぞれの特徴について調べました。

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雄犬の発情期について

まず、雄犬の場合は、発情中の雌犬に出会えば、一年中いつでも発情することができます。よく庭で飼っている犬が、「鎖を引きちぎり、壁を乗り越えてまで、雌犬に会いに行くほど」といった例え方をされますが、それくらいのパワーとなって、行動に現れる場合もあります。

雄犬のマーキングについて

そして、雄犬はなるべく高いところにマーキングをする習性があります。排せつとは別に、電信柱や塀ごとにおしっこをかけていくのですが、一匹の雄犬がかければ、次に通る雄犬もかけて…と、一度マーキングされたところは、犬のマーキングポイントなってしまいます。

去勢手術のメリット

こういった問題行動を抑えるためには、雄犬としての性成熟がなされる前に、去勢手術をするとよいでしょう。去勢してしまえば、雌犬への興味も薄れますし、発情中の雌犬と出会ってもしまっても、望まれない子犬が生まれてしまう心配もありません。また、マーキングについても、去勢していない雄犬と比べて、まったくしなくなるか、回数がぐっと減るようになります。

また、去勢手術をしていない雄犬に多く見られる、攻撃性も抑えられるというメリットもあります。また一部の病気などのリスクも減らすことが出来ます。

雄犬の去勢手術は簡単な手術

雄犬の去勢手術は、開腹手術となる雌犬の避妊手術よりも、料金も安く、状態が良ければ日帰りも可能なほどの手軽な手術です。将来、子犬を望まないようであれば、去勢手術をした方が、家庭で飼うペットとしては、育てやすくなるでしょう。

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雌犬の発情期について

まず、雌犬の場合は、個体差があり、半年~1年くらいの周期で、発情シーズンがやってきます。人間でいう女性の生理で、「シーズン」「ヒート」と呼ばれているものです。陰部より出血があり、出血期間は2週間ほど続きます。小型犬であれば少量なので、舐めてしまえば飼い主が気づかないほどですが、大型犬にもなると、出血量はかなりのものになります。

犬の発情が人間と大きく違う点は、犬の場合は出血が終わったあたりが子どもができる「交配期」となる点です。よく、「出血が終わったから、もうシーズンは終わった」と言っている飼い主さんがいますが、実は出血が終わったころが一番危ないのです。

雌犬はどの雄犬でもいいわけではなく、相手を選んで受け入れます。自然交配の場合、かなりの確率で赤ちゃんができるので、妊娠を望まない場合は、お散歩のときに細心の注意を払うか、交配期にはお散歩に出さないようにしましょう。

雌犬の避妊手術のメリット

雌犬の避妊手術は、子宮や卵巣など臓器を取ってしまうので、避妊手術後は発情シーズンがやってこなくなります。最初の発情が来る前に手術をすると、乳腺腫瘍のリスクが減ると言われており、飼い主も発情期の煩わしさから解放されますし、雌犬もホルモンバランスで悩まされることがなくなるので、メリットは多いでしょう。

避妊手術にデメリットはある?

デメリットとしては、開腹手術となるのでそのリスクや、入院する必要があるので、雄犬の去勢手術よりも高額になります。また、避妊手術をすると、ホルモンバランスによって、太りやすくなるとも言われています。

雌犬の場合、将来、子宮蓄膿症など子宮の病気にならないために、また、乳腺腫瘍のリスクを下げるなど、予防的な要素が強い手術なので、将来、子どもを望まない場合は、獣医師とよく相談してみるとよいでしょう。

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