犬のしつけの中で、一番厳しく、しっかりと教えなければいけないのは、拾い食い、盗み食いをさせないようにすることだと思います。公園をはじめ、道路にも実にいろいろなものが落ちています。
たまたま、開けたばかりのパンを道路に落としてしまって、そのままになっていた…というような、比較的”いい”状態の物であれば、まだよいのですが、中には食べていいものとは到底思えないようなものも落ちています。
道路には犬にとって危険なものがいっぱい

例えば、ネズミを駆除する目的で、毒団子を置いている場合もありますし、愉快犯による毒物がまかれていることもあります。カラスが荒らしたあとのゴミ置き場には、犬にとっては毒物である玉ねぎだったり、食べると喉に刺さって危険な骨など、いろいろなものが散らばっていることがあります。
そういったものが、道路や目につくところに落ちていたとしても、絶対に拾い食いをして食べないように、子犬のうちからしつけをしないといけません。
食べてはいけないことを教える
そのためには、下に落ちているものに興味を示しているようであれば、強く低い口調で、「ダメ!」と言って、リードを強く引きます。「落ちているもの=食べてはいけない」ということをしっかりと教えてあげて下さい。
投げて食べさせるのは良くない
また、よく犬に投げて食べさせる飼い主さんがいますが、投げて食べさせると、失敗した場合、たいてい、下に落ちているものを食べてしまうと思います。そうすると、下に落ちているものでも、「食べていいんだ!」と思うようになってしまうので、おやつなどを食べさせるときには、手からそっと食べさせるようにし、投げてあげるのはやめるようにしましょう。
愛犬にはドッグフードを与えるのが一番です

犬を飼い始めたら、ドッグフードについて悩む方が多いのはないでしょうか。
ドッグフードは何を基準に選ぶべきなのでしょうか。
ドッグフードの選びのポイント
大きく分けて、値段、成分、栄養の3点を比較して選ぶと良いと言われています。
値段
まずは値段です。
ドッグフードの相場は10kg1000円前後だと言われています。勿論ワンコインで購入出来る安いドッグフードも有りますし、もっと高価なドッグフードも有るでしょう。高いドッグフードはそれだけ成分も良く、美味しく出来ているのでペットにも好まれるのでは無いでしょうか。
しかし、ドッグフードは毎日与える物です。
余りに高価なドッグフードを毎日与え続ける事は難しい家庭も多いでしょう。たまにのご褒美程度なら良いかもしれませんが、日常的に使うドッグフードは自分の予算と考えて検討した方が良いでしょう。
成分
次に成分です。
ドッグフードは様々な成分が含まれています。ペットによって、苦手な成分やアレルギー反応が出る成分も有るでしょう。農薬や添加物等、パッと見て体に良く無さそうな物も多いですよね。成分をしっかりと見て、出来るだけ影響の少なそうな物を選ぶ事は大切です。最近は体に優しい無添加ドッグフードも販売されています。そういった物を選んでみても良いかもしれませんね。
栄養
最後に栄養です。
ドッグフードは穀物中心、お肉中心等の物があります。ぺっど自体の好みも有りますが、犬にとってはお肉中心のドッグフードが一番良いと言われています。
犬によって好みの成分も有るでしょう。
いくつかの種類を食べて貰うと良いのでは無いでしょうか。
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