不妊治療の10種類の薬や注射。副作用はある?

不妊かな?と思ったらとても焦りますよね。今まで、子供の事なんて考えてなかったけれども、欲しくなったら自然に出来るはず・・・。なんて漠然と考えていませんでしたか?私は、少なくともそう思っていたのでなかなか出来ない事にすごく焦ってしまいました。一月に1回しかチャンスがないのに、そのチャンスをことごとく失敗してしまって自分では何が悪いのかも解からないし、自分の体が悪いなんて考えもつきませんでした。

まさか、だって、なんで?そればかりが頭の中をリピートし、誰にも言えずでも周りは次々と子供が生まれる中とても焦り情緒不安定になってしまいました。でも、自分ではどうにもならないので私は、まず病院に行く事をお勧めします。病院に行く事で、原因も判るし、何よりも自分で検討をつけていたアバウトな排卵日がはっきりします。もちろん、軽い薬などもくれますし、話も聞いてもらえとても前向きにチャレンジしていける安心感が生まれます。

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不妊治療で使われる10種類の医薬品の特徴と副作用について

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不妊治療では、原因によって様々な医薬品が使用されています。医師の指示通りに服用していても副作用が出てしまう場合もありますが、自己判断で中止せず分からないことや体調の変化があった場合には速やかに医師へ相談し、正しく服用しましょう。

では、不妊治療で使用される主な医薬品をご紹介していきます。

①プレマリン(女性)

卵胞ホルモンを補う為の内服薬です。月経不順や無月経、不妊症に用いられることが多く、不妊治療ではお休み周期といって排卵誘発を行なわず卵巣を休ませる周期に使用されることが多い薬です。乳房のハリや痛み、吐き気や嘔吐などの副作用が出る場合があります。

②セキソビット(女性)

内服用の排卵誘発剤です。無排卵月経の方や卵胞が育ちにくい方に処方される薬で、比較的副作用の出にくい薬ではありますが、吐き気や頭痛、ほてりやイライラ感、倦怠感などの副作用が出る場合もあります。また、薬が効き過ぎてしまうと卵巣が腫れることがありますので下腹部に張りや痛みを感じたら速やかに医師へ相談して下さい。

③クロミッド(女性/男性)

内服用の排卵誘発剤です。セキソビットより効果がやや強いのが特徴で、多胎率の向上や頸管粘液の分泌減少、子宮内膜が薄くなるなどの副作用が出る場合があります。排卵成功率は70~80%といわれており、無排卵の場合はまずこの薬から処方されることが多いのも特徴です。

医師によっては男性不妊に応用する場合もあり、男性が服薬することで睾丸に作用し男性ホルモンの分泌が良くなりますので精子形成の促進効果が期待できます。

④hMG日研(女性)

FSH(卵巣刺激ホルモン)少量のLH(黄体化ホルモン)が含まれた注射タイプの排卵誘発剤です。クロミッドなどの内服用排卵誘発剤の効果が得られなかった場合やクロミッドを服用しあと一息というところで追加される場合があります。副作用として卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を引き起こす可能性があります。

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⑤hMGヒュメゴン(女性)

FSH(卵巣刺激ホルモン)とLH(黄体化ホルモン)が1対1で含まれている注射タイプの排卵誘発剤でhMGよりやや強めに作用するのが特徴です。クロミッドなどの内服用排卵誘発剤の効果が得られなかった場合や、一度に多くの卵子を採卵したい体外受精、顕微鏡受精の際に用いられます。多胎率が約20%高くなる他、副作用として卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を引き起こす可能性があります。

⑥HCG(女性)

注射タイプの排卵誘発剤の一種ですが、hMGとは違い卵胞が十分に育ったことが確認できた後にHCGを注射し、排卵を促します。HCGを注射すると約36時間後に排卵が起こります。また、HCGを排卵後に注射することで排卵後に分泌される黄体ホルモンの分泌を促す作用もある為、排卵後に注射されるケースがあります。

⑦スプレキュア(女性)

排卵をコントロールする為に使用される点鼻薬です。主に体外受精や顕微鏡受精の時に使用されていますが、排卵誘発剤を使用してもなかなか卵胞が育たない場合に排卵誘発剤と同時に使用されるケースもあります。子宮内膜症や子宮筋腫にも使用される点鼻薬で、長期的に点鼻する場合には副作用として不正出血や下腹部痛、更年期障害のような症状が出る場合がありますが、不妊治療では長期的な使用はない為、副作用は起りにくいといえます。

⑧デュファストン(女性)

内服用の黄体ホルモン剤です。排卵後に処方される内服薬で、デュファストンを服用することで子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態に整える作用があります。副作用としては、吐き気や乳房の張り、痛みなどが起こる場合があります。

⑨メチコバール(男性)

精子の造成機能を向上させるビタミンB12の内服薬です。通常のビタミン剤と比べ、末梢神経に対する効果が高いところが特徴ですが副作用として胃部不快感や吐き気を伴うことがあります。

⑩バイアグラ(男性)

勃起不全に用いられる内服薬です。性行為の約1時間前に服用することで勃起を助けます。副作用としては頭痛やほてり、めまいなどを伴う場合があります。

まとめ

不妊治療は不妊に悩む夫婦にとって、妊娠の可能性を高める有効な手段であり多くの婦人科や不妊専門病院で行われています。なので、不妊かな?と思ったらすぐに病院に行く事をお勧めします。もちろん病院に行けば、すぐ出来ると言うものでない場合もあります。ですが、ひとつひとつステップアップしていくのには、きちんとあなたの考えを尊重してくれるのでその都度、夫婦で話し合いステップアップして行く時間もちゃんと与えてもらえますので、安心して不妊治療もお任せできます。もちろん、ちゃんと評判は調べてから病院に行く事をお勧めします。

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