神社参拝の正しい作法

新年最初の行事と言えば、初詣ではないでしょうか。普段は神社やお寺に縁がなくても、初詣には出かけると言う人も多いことでしょう。友達や家族と一緒にお参りに行った時に恥ずかしくないよう最低限のマナーは知っておきたいものです。今一度、正しい神社参拝の作法を確認しておきましょう。

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初詣とは?

初詣は、家長が大晦日から新年にかけて地元の氏神様を祀る神社にこもり、一家の無病息災を祈願したのが始まりと言われています。現在では氏神様にこだわらず、各地の有名神社へ初詣に出かける人が多くなりました。

参拝の心得

初詣は除夜の鐘が鳴り終わり、新年になってから神社やお寺に詣でます。また、1月7日の松の内までに参拝するようにしましょう。昔の人は、初詣には正装に近い服装に新品の肌着で参拝したようです。時代が移り変わっても初詣は、神様にお願いごとをする大切な行事です。神様に失礼にならないような服装で参拝しましょう。

鳥居をくぐるときはまず一礼

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鳥居は参拝者のケガレを祓うものです。お参りの時には神社の一番外側にある「一の鳥居」から順番に鳥居をくぐって参道に入りますが、鳥居をくぐる際にはその都度軽く一礼します。そのたびに自身が清らかになっていくのだそうです。

知っておきたい参拝の作法

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知っているようで知らないのが参拝時の作法ですが、神社によっても礼と拍手の方法が違う所もあるので、よけいに迷ってしまいます。基本の作法としては「二礼二拍手一礼」です。

①最初に拝殿の正面で軽く一礼します。
②次に礼をしたら綱を揺らして、鈴を数回鳴らします。鈴には邪気を払う意味があります。
③その後お賽銭を入れますが、その場でお財布から出したりしないように前もって用意しておきます。
④お賽銭を入れた後、二度頭を下げます。
⑤二拍手します。

胸の高さで掌を合わせてお祈りします。最後に一礼をします。

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手水舎

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参道の横にある「手水舎」は参拝する前に手を洗い口をすすぐ場所です。その手順はまず、ひしゃくに水を汲んで左手から洗い流します。次にひしゃくを持ちかえて、右手を洗います。左手に水を受けて口をゆすぎます。(ひしゃくに直接口をつけるのはマナー違反です)最後にひしゃくを立てて、残った水でひしゃくの柄の部分を流します。

おみくじについて

おみくじを引いた後、大吉などいい結果の場合は財布などに入れておくと良いことが続くと言われています。反対に大凶などの悪い結果の場合は、神社の木の枝などに結んで帰ると厄難から逃れられると言われています。怖いからおみくじが苦手という方も、大凶や凶のおみくじを引いてしまったときには神社の木の枝に結んでおくようにしましょう。

まとめ

初詣で何かをお願いしたりお祈りするときには、大きな神社では個人的なお願いよりも、国家安泰とか五穀豊穣を願うようにします。比較的小規模な氏神様などの神様には、身近な個人的なことをお願いしても良いそうです。その際は、住所氏名を言ってからお願いごとを伝えます。神様も数多くの願いを聞き取るには、住所氏名が必要なようです。堅苦しいようでも、なるほどと思われる初詣の作法です。

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