季節の贈り物(お歳暮・年賀状・寒中見舞い)の時期とマナー

自分の気持ちを伝える手段として、お歳暮やお中元、年賀状や暑中見舞いなどがありますが、近年ではそういった習慣も薄れつつあります。しかし、季節のお届け物やお便りを頂くのは嬉しいものです。

とは言え、歳を重ねてお付き合いを負担に感じるようになったなら、素直にその旨を葉書に書いて投函する小さな勇気と決心も大切です。経済的や体力的に負担に感じながらまで、季節ごとの交流をする必要もないのです。相手方も素直な気持ちの葉書を受け取ることで納得し、長年のお付き合いが爽やかに集結することになります。

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お歳暮について

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お歳暮は米や餅、塩鮭、塩ぶりなどを年神様や祖先に供えるために親戚一同が本家に持ち寄ったのが始まりと言われています。

お歳暮の贈り方

本来は持参してご挨拶をするのが望ましいのでしょうが、現在ではほとんど配送する形で贈るケースが多いようです。頂いた方は必ず電話で連絡するか、お礼状を出すようにしましょう。

お歳暮を贈る時期

お歳暮を贈る時期は12月上旬から12月25日頃までに贈るようにします。お歳暮の金額はお中元よりも少し高めにすると良いと言われていますが、同額でも問題はありません。

もしも時期を外した場合は?

年末に間に合わなかった場合は、新年になってから「お年賀」と書いて、正月らしい菓子折りなどを贈ると良いでしょう。

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年賀状について

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今では携帯やスマホで新年のご挨拶をすます方が多くなりましたが、昔からの年賀状のやりとりも新年の行事のひとつとしていいものです。もらってうれしい年賀状は、やはり印刷されたものだけでなく自筆で一言添えられたものです。近況だけでも添えるようにしたいものです。

よくありがちな年賀状の書き方の間違い

年賀状の書き出しに「賀正」、「賀春」、「迎春」などと書いてしまいがちですが、このような二文字のあいさつ言葉は、目上の方あての年賀状には適していないようです。「あけましておめでとうございます」で始めるのが無難なようです。また、「1月元旦」と書くことも多いのですが、「元旦」とは1月1日の朝のことなので、○○年元旦と書くか、元旦のみにしましょう。

寒中見舞いについて

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自分から出していない人から年賀状を頂いた場合は、遅くとも松の内の1月7日までに返信をするようにしましょう。松の内を過ぎたら、寒中見舞いとして出すようにします。書き出しは「寒中お見舞い、申し上げます」で始めます。寒中見舞いは、喪中の人に送っても構いません。

まとめ

今回は季節の挨拶や贈り物のマナーについてまとめました。時代の流れもあって、コミュニケーションの手段も移り変わっていくものでしょうが、儀礼的とはいえ季節のご挨拶を兼ねたお歳暮やお中元を贈る習わしは、日々の暮らしの中のアクセントになります。

また、老若男女を問わずメールに慣れてしまった今日、いざ年賀状や寒中見舞いを書くとなると、とまどってしまうこともあると思いますが、こちらも季節の区切りとなります。いずれにしても無理のない範囲でおこなうようにしましょう。

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