東京都の佃煮とレトルトカレー

明治から昭和にかけて芸者さんが行きかう花街として栄えた柳橋や、創業140年の醤油で煮込んだ佃煮の発祥地と言われる浅草などで、昔から通の味として色々な佃煮が好まれてきたようです。実はこの佃煮が若者たちにも「江戸の味」として密かに人気があるそうです。また昨今、通販などで味わえる全国各地のご当地レトルトカレーは静かなブームですが、東京のレストランのカレーの味も人気です。

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柳橋の生アミの佃煮と浅草の牛肉の佃煮

柳橋の小さなアミエビの佃煮は甘みも塩みもしっかりしていて、女性好みと言われます。一方、浅草の牛肉の佃煮は男性好みだそうです。しかしそれは昔の話で、今は老若男女の通の方に愛されているようです。日本料理専門店が生み出した黒毛和牛の佃煮は、ちょっと贅沢ながらご飯のお友には最高です。浅草で食べる牛なべは、江戸っ子が好む粋な食べ物の代表格だったようです。その粋な味を自宅に持ち帰って味わいたいとのお客さんのリクエストから、牛肉の佃煮が誕生したと言われています。

エスニック風佃煮「食べるスパイス」

一時はやった「食べるラー油」と見た目は同じようなものの、本格的なスパイスがぎっしりと詰まった「食べるスパイス」は、また別物といえます。ビンに詰まっているのは、クミン、ターメリック、赤唐辛子、コリアンダー、黒コショウ、カルダモン、フェネグリーク、クローブなど薬効がたっぷりのスパイスです。このスパイスを菜種油で揚げ煮をしたエスニック風の佃煮が「食べるスパイス」です。そのまま食べても美味しく頂けますが、カレーなどに使うとオリジナルカレーになります。

東京のカレーもマイナーながらおすすめです。

最近ではレトルトカレーも有名カレー店に負けないほどおいしいと言われていますが、それぞれの都道府県にはご当地レトルトカレーなるものがあります。東京のレトルトカレーでおすすめなのは、築地マグロカレー(マグロがたっぷり入ったマグロカレー)、丸の内のブイヨン煮込みフレンチカレー、西麻布のアルポルトイタリアンベジタブルカレーなどです。また、「調布野菜カレー」は調布市の若手農家が地場の野菜を使って作ったレトルトカレーです。ルーにはニンジン、ジャガイモ、タマネギ、トマト、ニンニクなどの手塩にかけて育てた具材が入っています。

まとめ

わざわざ出かけることなく、全国の珍しいものを食べることができる時代になりました。佃煮もレトルトカレーも日持ちがするので、お取り寄せして江戸っ子気分になるのもいいかもしれません。

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